~私たちの健康は私たちで守りましょう~

1.水の質=命の質

骨、髪を除く人間の体の約80%は「水」 ⇒ 「水」の質が生命の質に影響する
体内の「水」は、単にH2Oと言われるものではなく、
ミネラルイオンを多く含んだ「海水に似た水」である

2.人間の細胞と「水」

●私たちの体は、細胞によって成り立っている。
⇒ 成人の細胞でおよそ60兆個、加齢により減少 ⇒ 老化
70歳では約45兆個と言われている
●細胞の外側も、内側も「水」に浸った状態で存在している
⇒ 細胞にとって「水」は、唯一にして最大の環境である
⇒ 「水」は細胞にとって、栄養と排泄物の通路であり、新陳代謝の舞台である

細胞の新陳代謝 : 細胞の寿命は、小腸の上皮細胞で約1.5日、白血球で約13日、肝臓で約60日、
赤血球で約120日と言われており、こうした周期で古い細胞が新しい細胞へと
生まれ変わっている。

3.病気とは?

●なぜ病気をするのか?
⇒ 体内の「水の構造」が、外的要因・内的要因により秩序を失うから
外的要因 ⇒ 不安・ストレス等 内的要因 ⇒ 食事等の摂取するもの

⇒ 加工食品や化学物質など、自然でない物を多く摂取することで「体内の水」は不活性となる
⇒ 栄養と排泄物の通路である「水」が不活性になると、細胞は弱っていく

「病む水」~(2)
●例=ガン細胞は通常の細胞と比較して、周囲や内部の「水」の構造が異なる

4.「活力ある水」とは・・・(1)

水の構造

水分子は、H2Oという化学式で表される。
水分子は、酸素と水素の結合であり、酸素側はマイナス性質を持ち、水素側はプラスの性質を持つため、水分子同士が鎖のようにクラスターで連結することで、集団で存在している。
良い水と呼ばれるものは、H12O6という小集団を作り存在している ⇒ 水の構造化

水の結合角

通常の水における酸素と水素の結合角は104°である。
高エネルギーを持つ水の結合角は95°~160°の範囲で大幅に振動しながら構造化している。

「活力ある水」とは・・・(2)

水の振動

 水分子は、1ピコセカンド(1兆分の1秒)毎に切れたり繋がったりしながら絶えず再結合を繰返し、その都度反発しあったりしている。
 コップの水は、一見静止しているように見えるが、分子ごとに1秒間に10億回~100兆回も振動し、上下左右前後に回転している。
 このような振動は非常に不安定であり、遠赤外線や超音波のような微量エネルギー、あるいはストレスや悩みといった定量化不能なものにも反応し、影響を受ける。

良質の水とは、1秒間に1兆回以上の振動スピードを持ち、栄養や老廃物を送り出す浸透力が高い水をいう。 また、ミネラルイオンや水素イオン、電子を多く含んだ水のことである。

5.ミネラルの働き

• 現代人は栄養失調と言われている。
• タンパク質、炭水化物、脂肪過多、不足しているのはミネラルである。
• ミネラルは、私たちの体で例えるならば、「釘」や「ネジ」のような働きをする。
• 交差点の信号機のような役割も果たしている。

 ミネラルの役割
(1) 体内の約2700~4000種あると言われるビタミン・ホルモン・酵素の
製造と運動 ⇒ 活力源
(2) 体内免疫の持続
(3) 細胞の洗浄
(4) 血液・体液のpH値の調整
(5) 細胞浸透圧の調整
(6) 体内の65%以上を占める「水」 ⇒ 体液・血液の運動活性化
(7) 神経刺激信号の伝達 ⇒ 痛み・かゆみ等
(8) 化学物質の排泄
(9) ATPの生産
(10)エネルギーの生産・貯蔵
(11)体の構成材料

ミネラル不足と病気 (1)

マクガバンレポート(1975年アメリカ)

① ガン、心臓病、糖尿病、アトピー性皮膚炎、脳卒中と言った退行性疾患が急増
このような細胞の病気の原因は、慢性的なミネラル不足である。
② 薬や手術では完治せず、食事内容の改善や変更でしか治療できないことを報告。
③ このような慢性的なミネラル不足の原因は、インスタント食品の氾濫、
化学物質(農薬、化学肥料)の使い過ぎにある。

リービッヒの最小率

体内に存在するミネラルが一つ欠乏すると、他のミネラルが十分あっても成長、代謝は阻害される。
ミネラルのバランスが崩れると、細胞が異常代謝を起こす。
これにより ⇒ ガン・糖尿病等の退行性疾患(細胞の病気)が発症する。
ミネラルはバランスよく摂取する必要がある。

ミネラル不足と病気 (2)

6.電解電子機能水 ~電気分解による水の改変~

良質な水をいかに簡単に作るか ⇒ 電気の力を用いる


(1) 電気の力で水を分解、再加工を行う。 H2O⇒ H++OH
(2) 陰極に陽極から電子を集め、水素化物イオンを作る。 H+
(3) カリウムイオンを陰極側に集める。
(4) 水の振動力(K+、OH、Hによる)を集め、クラスターを小さくする。⇒H12O6

水は一つが変われば全てが変わる

電解電子機能水が希釈使用可能である根拠
イオンの数が多ければ多いほど、水の振動が大きくなる。
その影響範囲も多く、影響時間も長い。

7.多元素共存鉱石パウダーを用いたミネラルイオンの電離化

1.温度を高め、315メッシュアンダーまで微細化したミネラルパダー
多元素共存鉱石と電解電子機能水を土鍋で煮沸かす。
① ミネラルの共存 ⇒ 72種類のミネラル成分
② α線(16Bq)
③ 遠赤外線(9μを山とする遠赤外線波を豊富に輻射する
④ 微細化したパウダーのため、水との接触面積が大きい
2.電気加工した水(電解電子機能水)を用いる。
① ミネラルのイオン化を増大させる
② 水の構造化が高い
③ 水の運動量が高い
3.熱を加える
沸騰させることにより、水が岩にぶつかるように叩きつけてイオン
化を促す。

7. ミネラルの摂取量とその働き

8.多元素共存鉱石成分表