私たちをとりまく環境は日に日に悪くなり、このままでは私たち人間を含む多くの生命体が住めない惑星になってしまいます。
環境汚染を伴わない強アルカリ電解水ECOMIZER
人類が長く待ち望んでいた商品です。

1.ECOMIZERとは

環境保全型の高能力 脱油脂 脱タンパク剤としての強アルカリ性電解水です。

ECOMIZERは
 40℃以上の温度
 40KHZ~50KHZの超音波
 又はマイクロバブル
でより高い効果が出ます。
※一般水温100℃以上の蒸気の範囲に入る(温度が高い程、表面張力は低くなる)。

ECOMIZERの脱脂能力を比較しました。同じ条件でも他の洗浄剤より優れていることがわかります。

2. ECOMIZERの特徴

ECOMIZERは基本的には「水」と「電気」によってつくられます。

炭酸カリウムを「電解質」として少量使用しますが、生成されたECOMIZERには炭酸カリウムは含まれておりません。
【原理・製法はP.C.T(国際特許条約)で公開されています。】

ECOMIZERは区分上「ごく微量な水酸化カリウムを含む水溶液」ですが、水酸化ナトリウム(カリウム)とは異なる水溶液です。

その違いについては次の表をご覧ください。
pH値を合わせたECOMIZERと水酸化ナトリウム(カリウム)溶液の比較

ECOMIZERは化学合成物質を一切使用していません。

そのため、BOD(生物化学的酸素要求量)、COD(化学的酸素要求量)、N-ヘキサン(油含有量)、SS(浮遊性物質)の値はゼロです。

取り込んだ油分は油水分離が容易です。

「浮上油回収装置」や「コアレッサーフィルター」等で、取り込んだ油分濃度を低減させ再利用が可能です。

発泡性がなく、リンス性が極めて良いので、リンス(純水、市水)の大幅削減が可能です。

人体に対する安全性が高く、すでに医療の現場や食品工場では、手洗い、器具洗浄に多用されています。

ECOMIZERは今多くの洗浄剤に代ろうとしています。

ECOMIZERの脱油脂メカニズム

ECOMIZERの脱油脂のメカニズムは電気的剝離作用によるものです。

そのため化学変化も起きず、物質の表面も傷めません。

ECOMIZERは電子を多量に持った溶液です。

■ECOMIZERが「汚れ」や「基質」に近づきます。

■ECOMIZERが「汚れ」や「基質」に触れると、分子間力が現れ「汚れ」や「基質」の表面をプラスイオン化します。

■「汚れ」や「基質」表面のプラスイオンがマイナスイオンを引き寄せます。
■マイナスイオンが「汚れ表面」と「基質表面」を包みます。
■マイナスイオンと「汚れ表面」のプラスイオンが引き寄せ合う力と「基質表面」と「汚れ表面」を被うマイナスイオン同士の反発力によって「汚れ」は「基質表面」から剥離されます。

4.ECOMIZERの防錆能力について

金属部品の洗浄については防錆能力が求められます。

ECOMIZERは極めて防錆能力の高い水溶液です。
水道水、アルカリイオン水、ECOMIZERの3種の水溶液にSPCC(鉄)を入れ8日間、室内放置し、錆の発生を見てみました。
ECOMIZERの優位性がよくわかります。

次の表はJISの試験方法(JISKO100)に基づき腐触度合を調べたものです。

(温度25℃、14日間、浸漬、単位mdd=mg/d㎡・day)

防錆のメカニズムはpH値と溶存酸素量の問題と考えられています。

ECOMIZERの溶存酸素量は3.76mg/kg(ppm)。
純水の1/10以下です【純水は約40mg/kg(ppm)】。
又、pH値が10.0をこえると金属表面に不動耐被膜を形成し腐蝕を抑制します。
この2つの力が同時に働いて、金属を錆(酸化)から守るといわれています。

5. ECOMIZERの安全性について

OECD化学物質毒性試験指針(1987年)に基づきECOMIZERの安全性確認試験を行いました。
その結果、判定値は全てゼロ、すなわち「無刺激物」である評価を得ています。「安全」であることは極めて大切な要素です。
これだけ高い洗浄・防錆能力を有したもので「安全」なものは存在しなかったのですから・・・・・・。

実施した試験

評価、判定

眼刺激性試験(経時的推移)の評価

皮膚反応の評価

6. ECOMIZERの殺菌効果について

微生物の制御は工場内(施設内)の衛生環境を高め、いやな悪臭等による作業条件の悪化を防ぎます。

ECOMIZERは次の表のとおりグラム陰性菌やカビをほぼ瞬時に殺します。芽胞菌には効果がみられませんが、MRSA等のグラム陽性菌に対しては効果を示します。(3時間で<10)

殺菌分類の低水準消毒レベルの殺菌効果と考えられます。

試験液の生菌測定結果

対照:精製水
保存温度:20℃
<10:検出せず
*菌液添加後の対照の生菌数を測定し、開始時とした。

殺菌メカニズム

ECOMIZERの殺菌メカニズムは強力な分子間引力による洗浄のメカニズム(電子剥離作用)と同じと考えられています。OHラジカル、pH値によるものではないというのが一般的です。

7. ECOMIZERの再使用について

ECOMIZERは再使用が可能な水溶液です。

油水分離装置等を用い、適正な措置を行えば能力低下なく、数日間使用することが可能です。

ECOMIZERを9日間使用(90℃にて)しました。洗浄能力は水酸化ナトリウム液と比べても差はありませんが、pH値は大きく異なっています。

このようにECOMIZERは排水処理の楽な再利用可能溶液と言えると考えられます。(pH値が異なるのに洗浄力に差がないのは洗浄力はpHによるものだけではないことを表しています。)
参考までに排水基準に適合させるために必要な希釈率をECOMIZER、水酸化ナトリウムの場合ごとに示します。

排水基準(pH8.6)に適合させる為の条件について

Biomizerは当社技術で生成した強酸性電解水です。

8. ECOMIZERの素材別適合性について

プラスチック耐薬品性試験方法(JISK7114)による結果です。
ECOMIZERの保管や洗浄の際に参考としてください。

金属に対する適合について

上記「使用不可」金属を含む合金・メッキのものには使用しないでください。

その他の素材等との適合について

水で希釈することにより使用できるものもあります。
詳しくは取扱説明書をお読みください。

9. ECOMIZERの具体的な使用について

ECOMIZERと他の洗浄剤との比較について。
下記の通り多くの優位性がみられます。

ECOMIZERは
 トータルコストダウン
 環境負荷の低減
 作業環境の改善

を実現します。

1,工業分野におけるECOMIZERの応用

A ECOMIZERは洗浄剤(溶液)として使用できます。

B ECOMIZER(pH3.0)は加工油の代替としての使用も可能です。

C ECOMIZERは水溶性切削油の希釈水としての使用ができます。

※希釈するECOMIZERはpH3.0の原液か、又は水で10倍にしたものを使用してください。

D ECOMIZERの導入により大きなコストダウンとなります。

下表は海外の工場における亜鉛メッキラインの脱脂工程での比較です。
環境基準の合致を目的にECOMIZERの導入を行いましたが、同時に大幅なコストダウンも生み出しています。

導入前は水酸化ナトリウムと界面活性剤による洗浄工程です。

2,医療分野におけるECOMIZERの応用

ECOMIZERはその高い「脱脂洗浄能力」、「防錆力」、「殺菌効果」そして「安全性」から多くの医療機関(関東地域を中心とする約100ヶ所以上の病院)で、主に内視鏡の洗浄、殺菌を目的に使用されています。

時代は「安全」で「環境負荷」のない強い洗浄剤、殺菌剤を必要としています。

▲全自動内視鏡洗浄装置
▲小型内視鏡洗浄装置

3,食品分野におけるECOMIZERの応用

ECOMIZERは水酸化ナトリウム(カリウム)、界面活性剤を含む洗浄に代替することが可能です。(特に油、タンパク、脂肪の除去に有効です。)

4,その他の利用

希釈して使用するもの(一般)

お茶の葉を用いた浸透力試験

エコマイザー(pH3.0の強アルカリ性電解水)と水道水の各々にウーロン茶の葉を入れて5分後の状況
左:エコマイザー 右:水道水

ECOMIZERは高い電子エネルギーを有し、極めて激しい運動をしていると考えられています。