おはようございます。太田雄一です。第176回・農業編25「松がれ病と電解電子機能水」(修正175→176)
農業編25「松がれ病と電解電子機能水」
松脂の多くはタンニンですがこのタンニンは金属イオンと結合すると防虫効果を失うこととなり、松くい虫の食料になります。これも松くい虫の大発生の原因になるのです。

私たちの「電解電子機能水」はカリウムイオンを豊富に含み、このカリウムイオンが硫酸イオンを簡単に固定し無害化します。これ以上、硫酸イオンが悪さをしないようにです。
また、「電解電子機能水」の中でカリウムイオンを固定している水酸化物イオン(OH–)は非常に高い脱脂効果を有しています。松くい虫を含め特に虫の幼虫は自分の体が空中の酸素によって焼かれないように油でガードしています。この油を一瞬ではぎ取ります。
彼ら彼女らは苦しくて松の木の中から這い出してきます。それが雨のように降ってくるのです。そんなメカニズムだと私は思いました。
現実に飛行機から大量に撒かれた「電解電子機能水」によって7割以上の松の木は正常に戻りました。この現実は無視してはならないと思います。

松くい虫だけが原因だとする日本の農学者は大きな過ちをしていると思います。いくら松くい虫を殺す殺虫剤を大量に撒いても結果が出ないのは原因の把握に問題があるのだと私は思います。
最後に「電解電子機能水」に含まれている電子と水素イオンは松の木に生きるチャンスを与えてくれる希望の星なのです。