おはようございます。太田雄一です。第116回
「メキシコのアボガドを救え!」
私はメキシコという国には計25回ほど行ったのではないかと思います。
今でも癌の治療薬を販売しているアレッサンドロの時代からですのでそろそろ20年になろうかと思います。
しかし彼の息子のホセや甥のミゲルの相次いだ不審死から約10年、私はメキシコへの渡航を辞めていました。理由はいろんなことがあり行く勇気がなかったのです。メキシコはスペイン語圏ですので私の変なスペイン語が通じる国です。
また、ホセもミゲルも私の子供たちと年齢が重なり何か息子を亡くした気持ちでおりました。これは考えすぎかもしれませんが私たちの動きはしっかりと誰かに把握されているのではないかと思います。
何故なら何か大きな節目には何か大きなことが必ず起きることからそう考えざるを得ませんでした。
そして、今から約10年ほど前に日本の商社が日本工業新聞の記事を見たということで突然会社へ訪れてきました。
メキシコにマーケットがありメキシコの市場責任者は日本人だということ。その奥さんがメキシコ大統領の公的通訳であるということ。そして、農業をやりたいので一度メキシコへ来てほしいとのという事でした。
日刊工業新聞社の記事(有料)
・2008洗浄総合展・出展企業紙上プレビュー/東洋紡エンジ、JWSテクニカ (2008/9/10)
・JWSテクニカ、電解水生成装置の販社設立 (2012/3/29)
・JWSテクニカ、モンゴルで電解水−土壌改良用に供給 (2013/4/2)
・未開市場に売って出る/JWSテクニカ社長・太田雄一氏 (2013/5/3)
・新分野に売って出る/JWSテクニカ社長・太田雄一氏−モンゴルで大気汚染対策 (2014/4/18)