おはようございます。太田雄一です。第152回

農業編01「東京23区と同じくらいの農地と関わる」

年が明け2025年(令和7年)となりました。この世は様々なにまみれているようですが、そろそろ真実が必要になってきているのではないでしょうか。

2025年そろそろ真実が必要になってきた

お金にまみれていないことが、大切なことだと多くの人がこれから知っていくでしょう。

ところで、今日から少しまじめに仕事の話をしてみたいと思います。堅い話になりますが、しばしお付き合いください。

最初は農業からいきましょう。私は約20年農業に付き合っているのですが、驚くことに農作業を一度もしたことがありません。本当に驚くでしょう。

海外でも日本でも農作業をしたこともない人間が偉そうに農業の話はするなと何度も言われたことがあります。全くその通りなので私は反論はしないようにしていましたが、それでも20年農業に片思いのようにお付き合いしてきたのです。

20年農業に関わってきた

それも中国、カンボジア、スリランカ、インド、メキシコ、スペイン、ノルウェー、モンゴル、そして日本等です。農業の素人がよくやってきたなあというところでしょうかが、娘に言わせれば「凄い心臓だね」と言うことになりますが・・・・。


20年もやってきますとその規模も5万ha(延べではありません。)程度になります。5万haも出来たと言うことは余り失敗をしていないのではないかと言うことなりますが、その通りなのです。失敗していないのです。

東京23区(6万ha)より少し小さい農地5万haに関わってきた