おはようございます。太田雄一です。第109回

人生観7「悟りとは何か?」

「悟り」とは何か?それは生き生きとして人としての生き方を悟ること。教育勅語に全て書かれています。)
また、幸福とは常に自分のすぐ近くにある生き生きとした日々の平穏であるということを悟る事であると私は考えます。

教育ニ関スル勅語(1890年(明治23年)〜1948年(昭和23年))

しかし、古くから「悟り」を開くには(1)戦争に行くこと(2)大病をすること(3)小林多喜二が入ったような牢獄に入ることが必要だと言われています。

古くからある悟りを開くための3つの道筋

①戦争に行くこと
②大病をすること
③牢獄に入ること

皆生命(いのち)に関わることばかりです。そんな修行をしなくとも、比叡山千日回峰行をやらなくとも「悟り」は私たちのすぐ近くにあります。

「使命感」を持ち前へ進めばよいだけです。そして、私たちには多くのサポーターが付いています。私の場合は亡くなった家内、先輩、友人達、父であり母であり弟であり祖母祖父たちです。

先祖6万人の祈りと願いと支援を一身に受けているのです。ありがたいことです。神は私たち一人一人の心の中にいる存在です。この神は私たちをもう一つ「人としての高いレベル」に引き上げようとして一生懸命です。だから多くの試練を与えてくれているのです。

私も未だ修行中の身です。わかった様で何もわかっていません。まずは試練(逆境)に感謝です。

使命感を持ち逆境に感謝

最後に「戦略」について述べようと思います。「戦略」とは戦いを省くと書いています。無駄なことはしないということです。

自分の「人間力」を高めることによって多くのレベルの高い支援や知恵を受けることができます。また、「バタフライ効果」を利用するのも一つの方法であると思います。アジアの小さな国の小さな蝶の羽ばたきが一瞬で世界を変えると言うことになればこんな愉快なことはないと思います。本物簡単で凄くシンプルです。

「人間力」を高めて多くのレベルの高い支援や知恵を受ける