おはようございます。太田雄一です。第103回

人生観1「死生観と使命感」

人生にはいろいろなことがあります。悩みのない人などこの世にもおりません。

何故ならこの世界は悩みに悩んで、そして、それを解決するようにプログラミングされた世界だからです。

私たちは何でも知っているようで何も知りません、21世紀の科学が解明したことは「何にもわからない」ということだったことからも想像はつくと思います。

21世紀の科学の解明は「何もわからない」ということ

そんな不透明な世界にもたった3つですが真実は存在します。それは、「私たちは必ず死ぬこと」「死はいつ来るかわからないこと」「人生は一度きりであること」です。そうなると人生の密度や時間の密度を上げなくてはなりません。与えられた時間をどの様に使うのかと言うことが本当に必要になってきます。

・この世の3つの真実
①「私たちは必ず死ぬこと」
②「死はいつ来るかわからないこと」
③「人生は一度きりであること」

これを一応「死生観」と呼びましょう。

この「死生観」に基づき「使命感」が生まれてきます。使命感の使命とは「命を使う」と書きます。簡単に言うと何の為に限られた命を使うかということです。そして、それは「志」と同意語だと私は思います。

「使命」何のために命を使うのか、それは「志」