おはようございます。太田雄一です。第293回・新生日本編03「トレンドが180度変わった」
新生日本編03「トレンドが180度変わった」
私はある時から日本を離れ海外に住むようになりました。好きで海外に出たわけではありません。出なければならなかったのです。
しかし、考え方を変えると外から我が祖国日本を見る機会を得ることとなったのです。そうすると嫌なことばかりが見えてきます。
海外の人達は全て「善」ではありません。この日本が憎くて仕方のない人もたくさんいます。
そうした人たちが様々な攻撃を日本にしかけています。中には国が主導している場合があります。
日本側はと言うと金で動く政治屋や自分の利害を優先する人達がうまく立ち回り少しずつ日本を日本人を蝕んでいくのです。売国奴そのものです。
多くの日本人はそうした祖国の危機を感じていたと思います。行き場のない怒りや恐怖の受け皿がないため、今までは何もできずにおとなしくしていなければならなかったのです。
選挙に行っても何も変わらないというあきらめ。そんな中での今回の選挙でした。
今回の選挙の中、今まで通りの選挙戦を行っていた多くの政党は当選者数を減らさなくてはなりませんでした。自民、公明だけではありません。唯一票を伸ばしたのは国民民主党だけでした。
今回の選挙と前回の選挙はその内容が全く違うのです。日本という国のすばらしさをを語り、この日本を守らなければと主張した31歳の女性候補は一人で23万票以上を獲得しました。
東京駅での街宣には数千人の聴衆を集めました。少し前であればその様なことは決して起きなかったと思います。
組織である参政党の活躍は言うまでもありません。この選挙から完全にトレンドが180度変わったのです。

そして、このトレンドは決して一過性の物ではありません。これからの選挙や政治活動の基本になっていくものだと私は感じました。
戦後80年、日本人の自浄作用がやっと動き出したのではないかと思います。さすが日本人です。
昔、娘が言った「私は半分でも日本人で本当に良かった。」という言葉を思い出してしまいました。
日本国そして日本人万歳です。(国民民主党の今後の票の動きと参政党や日本保守党の票の動きに注目する必要があると思います。)


