おはようございます。太田雄一です。第270回・再始動編63「事業の成功と秘密裏の開発」

再始動編63「事業の成功と秘密裏の開発」

最初はエアコンクリーニングビジネスをどうやればよいのかわからなかったので、現場で200台以上のエアコンを用いノウハウを確立していきました。

その結果もう一つの新しいビジネスが生まれることとなったのです。

このビジネス電気温水器の交換を主業務とするサービス店に渡し、彼らの増収の役に立てることとしました。

会社としては順調に業績を伸ばし、高橋君時代の寵児として、いたるところでもてはやされることとなりました。

高橋大朗氏の著書

逆に私は裏役に徹していたのでほとんど表に出ることもありませんでした。しかし、毎日が楽しくワクワクする時代でもありました。

そんな時に「驚異の水、奇跡の水」の報道がなされたのです。それから4年ほど経った時、先程述べたこの市場は心無い人たちによって見事に焼野原にされたのです。

当時の私はネットワークサビ―スのソフトセブンイレブンのような大きなプロジェクトから開放され、特に何かしないといけない事もありませんでした。

秘密裏にこの電解装置の開発に取り込むこととなったのです

そのため、塩野さんからの依頼もあり秘密裏にこの電解装置の開発に取り込むこととなったのです。