おはようございます。太田雄一です。第265回・再始動編58「引き継いだ思い」

再始動編58「引き継いだ思い」

当然、政府の規制が入ります。消費者センター、国民生活センター、NHK等が動きこの商品はインチキであるとのレッテルが貼られていくこととなったのです。

地道に取っていた臨床データなども紙くず同様です。

アメリカから入ってくる薬剤をこの電解水（エレキテル）を用いて水際で防ごうとした「塩野社長の計画、思い」を皆で壊しまくったというのが実情であったように思います。

凄いことです。人間とは何て愚かなのかという印象を私はこのとき強く思いました。

私たちが始めた事業は時代のニーズもあり順調にスタートしました。でも多くの人たちの支援があっての事です。

特に塩野社長さんには特別な感謝があります。

私がこの仕事を続けようと思った原点は彼や高橋君の思いを何とか達成しようと思ったからです。これは彼らの弔い合戦なのです。