おはようございます。太田雄一です。第263回・再始動編56「フランチャイズの難しさ」
再始動編56「フランチャイズの難しさ」
スタートから30年以上過ぎた今はどうなっているのかはよくわかりませんが、セブンイレブンに当時程の活気がないように感じます。
今のセブンイレブンを見ていて、地域のお店を核に地域を「利便」というワードで管理していこうとしていた33年前の構想がこの時代生きているとは到底思えません。
当然、当時私たちにもセブンイレブンをやらないかとのお誘いもありました。でも、1億円の売上で100万の純利では企業としては受けることは出来ません。

そのため、丁重にお断りをさせてもらいました。ちょうど2年余りのお付き合いでした。
最初の約束通りクレームが沈静化し、メンテナンスノウハウが出来上がった時、私たちはこの仕事から離れることとなりました。

この間多くの勉強をさせてもらいました。特に日本におけるフランチャイズの難しさを勉強させてもらったように思います。