おはようございます。太田雄一です。第223回・再始動編16「目を開けてもう一度見る」
再始動編16「目を開けてもう一度見る」
中国は何でも盗み、何でも製品化していく力を持っているとお思いでしょうが、それは大変な誤解だと思います。
私は6年前(2019年)に中国で電解装置を作ろうとしました全て部品を中国で調達してです。何とか出来ましたが能力は日本製の60%、コストは約10倍でした。

こんな程度の技術力しかないのです。大風呂敷は日本より大きいもののコストが10倍もかかっては商売にはならないと思います。
あまり能力がないものをアメリカ、EU、日本がのさばらせたのです。アメリカもEUもそしてこの国の政治家も中国からの賄賂でズブズブの状態です。

中国という国は基本的に商人の国です。商人が軍服を着ている国なので戦争に滅法弱いのです。
もう一つ、中国は応用技術の国です。技術的には飛行機のエンジンもまともに作れない国なのにパイロットの操縦だけはすこぶるうまい国だと思います。
それが中国だとは言いません。本当に中国の一端でしかないと思います。目を開けてもう一度見てみましょう。中国という国を。