おはようございます。太田雄一です。第236回・再始動編29「女性時代の先駆け」

再始動編29「女性時代の先駆け」

少なくともこの数百年、男が政治、科学の中心だったような気がします。私が知っている有名な女性科学者というとキュリー夫人しか思いつきません。

キュリー夫人(ラジウムの発見・ノーベル賞受賞)

女性は理論的ではない。決断ができない等と言いますが私はそうではないと思います。女性は単にそういう機会を与えられなかっただけではないのかと思います。男が中心に進めてきたここ数百年、私たちは決して幸せではなかったように思います。

戦争と病気、飢餓等ありとあらゆる危険と災難が降りかかってきているように思います。

女性がすべて温和で優しいとは言いません。現にEUの委員長や外交部長、グルジアの元大統領、モルドバの大統領など極めて好戦的な女性もいることも確かです。

しかし、これらは例外中の例外だと思うのです。これからの世界は女性が作っていき、男性はそのサポートに入った方が少しはうまくいくのではないかと思います。

新しいサポートし合う社会の先駆け

そんな先駆けが私達です。今の多くの男は余計なことを考えます。そのため、端目で見てもなんでこんな無駄をするんだろうかと思うことを平気でします。

女性の方が端的で極めて論理的で無駄なことをあまりしない様に思えます。もちろん個人差はあるでしょうが・・・。