おはようございます。太田雄一です。第230回・再始動編23「日本の誇りを取り戻す」
再始動編23「日本の誇りを取り戻す」
今回のアメリカトランプ政権の関税政策は中国だけを対象にしたものであることに日が経つごとにわかってきたと思います。中国はやりすぎたのです。
中国からワイロをもらっている人は世界中にいます。もちろん日本にも大勢いると思います。政治家と言われる輩にも多いと思いますよ。
そして、彼らも中国共産党政府の指示で動いているのです。売国奴そのものです。今から20年以上前に中国共産党政府はアメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ各国、そして日本の土地を「買いあさるように」との指示を出しました。
その指示のもとに、今、多くの中国人は政府の金でそれぞれの国の土地を買いあさっているのです。それも豊かな農地、水源、軍事基地の近くの土地にポイントを絞ってきています、アメリカにおいてはアメリカの豚肉の80%以上を生産する畜産農家を買い占めたともいわれています、豚の生産を管理する全米一の会社を買い取ったのです。
このことに多くの人が気が付いているかは別にしてもアメリカの安全保障上極めて大きな問題でもあると思います。今回のトランプ政権はこのことを見逃すはずはありません。
この関税政策は安全保障の問題を解決することも含むと初めから言っている通りです。アメリカだけの問題ではありません。何の対策も立てず何もしない日本の政治の下、私たちの国「日本」は一体どうなっていくのでしょうか。
本当に怖い話だと思います。アメリカの出してきたカード「関税の問題」をマスコミの言うことを鵜呑みにしていると大変な誤解をすることになります。
当然のように世界のマスコミのほとんども中国政府からお金をもらっているのですから。

日本人は宗教を持たない民族だとよく言われます。私は日本人ほど神の事をよく知っている民族はいないのではないかと思っています。子供が生まれると神社に行き、七五三も神社で行い、人が死ぬとお寺で葬式を上げ、結婚式はキリスト教の教会で上げる。
これは立派な「日本教」だと思います。

私たち日本人の歴史を世界で一番研究をし、理解しているのは残念ながら日本人ではありません。イスラエル人なのです。日本に赴任するイスラエル大使は代々必ず淡路島でお祓いをします。
何故、淡路島なのかは別の機会に説明をしますが、これには大きな意味があるのです。
私たちは日本人です。日本人として生れたことにはそれ相応の意味があるのです。もっと日本という国を大切にし、日本人であることに誇りを持つことだと私は思います。
私たちの子供は「残念ながら半分しか日本人ではないけれど、日本人の血が半分でも流れていて本当に良かった。」と言っています。
日本には「大祓い」という言葉があります。何を祓うのかというと「自分の持っている能力を発揮しない罪」と「人の能力を邪魔をする罪」を祓うのだと言われています。前者は「天津罪」後者は「国津罪」と言われているものです。このことについてももう少し深く入る必要があるように思います。