おはようございます。太田雄一です。第208回・再始動編01「土俵際の判断と決断」

再始動編01「土俵際の判断と決断」

海外のマーケットがこのコロナの問題で閉ざされたとき、売上がほとんど「0」になったとき、誰もがこれで太田雄一の戦い(OHTA’S WAR)は終了したと思ったでしょう。

しかし、太田雄一はここからが強いのです。俵に足がかかりました。太田雄一君のスタート点はいつもそこにあるのです。私は多くの人に「ゾンビ」と言われています。

太田雄一くんのスタートはいつも土俵際から始まる

本人は「不死鳥(フェニックス)」という意味かなと思っていますが何かニュアンスが違うようです。

ゾンビなのか不死鳥なのか?

今から20年前一応装置が完成した時、ある団体のある種の人が会社に来て、娘たちの名前、年齢、現住所などを示して行きました。この意味はこれ以上続けると娘さんたちの未来に何らかの不具合が出るよと言う脅しだったと思います。

不具合が出るよと脅しがあった

こんなことまでしないといけないのかと思いました。情けない話です。

しかし、私はその一週間後にはそれまで一度も行ったこともなく、何の前知識もない上海小さな実験装置と仲良く二人でおりました。

HISのツアーに申し込んでいたのです、2泊3日で39,000円の一番安いツアーでした。もちろん知人など一人もおりません。

しかし、私は判断決断だけは早いのです。

日本での展開が無理だと悟った時点ですぐに海外へ飛び出す判断は今考えると全くの正解であったと思うのです。