おはようございます。太田雄一です。第207回「2025年からは本当の勝負の時代」
「2025年からは本当の勝負の時代」
コロナ以降、私は日本から一切海外に出れなくなり、ずっと日本にいなくてはならなくなってしまいました。
そして次はロシア・ウクライナ紛争です。この戦争が始まってから多くの基幹部品の入手が難しくなり、最終的に全ての設計の変更を余儀なくされ、5年かけて装置を可能な限り簡略化し安価にしてきました。
市場活動においても2020年には国内に全くと言ってよいほど足掛かりがなく、本当に一からの出発となりました。それでもこの間に約70台の販売ができ、市場が少しづつ出来上がってきたのです。
一か八かで出した広島の事務所も「(株)慧一」のおかげで活性化してきており、どれだけ(株)慧一を含む多くの人に助けられて来たのかわかりません。本当に心から感謝しております。
この3月には(株)慧一は広島の事務所を出て今の約3倍の事務所兼工場に移っていきます。名実ともに独り立ちです。

(株)慧一の岩本社長のお力だと思っております。私たちは何とかこの最悪の6年間をしのぎ切り、これからが本当の勝負の時代に入っていくのだと思います。
あれだけ執拗に続いたインチキ裁判もこの5年間で起きたのがたった1回だけで、その裁判も既に判決が出てから2年が過ぎました。
公人でもない者に対し誹謗中傷の嵐でした。この技術が出るのが本当に嫌な奴らがいるのだなと改めて思いました。