おはようございます。太田雄一です。第200回・考え方07「日本とトランプ革命」
考え方07「日本とトランプ革命」
先日のトランプ・ゼレンスキー会談の交渉決裂の後、アメリカはギリシャにある海軍施設を急遽閉鎖しました。これでウクライナに入る武器は止まることとなります。次はルーマニアにある大規模補給施設の建設を急遽停止しました。
第3はUSAIDがキエフの電力施設のメンテナンスに関わる資金援助をしていたものをまた急遽停止しました。その他カナダから送られた武器等の船便に関する情報をロシアに流すなど、ウクライナに入る武器等を全て止める方向に動いています。
アメリカ・トランプ大統領が行った事
①ギリシャにある海軍施設を閉鎖
②ルーマニアにある大規模補給施設を停止
③キエフへの資金援助を停止
④カナダから流れてくる情報の提供
⑤NATOからの脱退を検討
多分アメリカはNATOからの撤退を本気で考えていると思います。アメリカはNATO に全体の67%の資金を出しています。脱退することで、このお金をアメリカ国内で使うことができます。アメリカ抜きのNATOは機能しません。
先日トランプ大統領に言っていたウクライナのゼレンスキー氏が言っていることは支離滅裂でした。
まるで「これからも戦争は続ける。アメリカも支援しろ」と言っているようなものでした。

彼は本気で平和を壊すためにホワイトハウスに行ったのではないかと思います。
私は政治学の専門家ではありませんが、家内からもらった白人を見る色眼鏡があります。それをつけて見た現在の姿は面白いほどに滑稽で悲しい話でもあります。一体人間とは何なのだという疑問そのものです。
日本の政府もしっかりしないと本当に大変なことになると思います。

日本もしっかりしないと大変なことになる
ゼレンスキー氏は単に利用されそして使い捨てられる運命の人です。そんな人に加担していると近い将来アメリカという国を敵に回すこととなるでしょう。
トランプ革命はものすごい早いスピードで進んでいます。ついていくだけでも大変です。
こんな時代に生まれ生きていてこんなスリリングなショーを見れるなんてなんて私は幸せなのでしょうか。そう感じるこの頃です。