おはようございます。太田雄一です。第199回・考え方06「他人事ですまない時代」

考え方06「他人事ですまない時代」

ウクライナ戦争の影響で皆さん方にもご迷惑をおかけしています。私たちにとっても他人事ではないのです。

私たちのこの6年間は会社の乗っ取り事件から始まり、コロナの問題で海外の市場がほとんどなくなり、そして基幹部材が手に入らなくなり踏んだり蹴ったりの6年でした。

踏んだり蹴ったりの6年間

早く戦争が終わってほしいと願うのもわかると思います。そんな気持ちで2月28日に行われたトランプ氏ゼレンスキー氏の会談をユーチューブなるもので約50分見せてもらいました。

2月28日に行われたトランプ・ゼレンスキー会談を見る

わからない部分については何度も繰り返し見ました。私はどちらが良いとか悪いとかではなく、双方の基本的な考え方が全くズレているのだなと思いました。

喧嘩にならない方がおかしいと思いました。ゼレンスキー氏はこう言っていました。

プーチンは悪い奴で世界征服を企んでいる。ウクライナは欧米の盾になって戦っている。プーチンを甘く見るな。アメリカは大西洋の向こうにあり、今は安全だがこの先はわからない。我々が欧米の盾になって戦っているのだから支援するのは当たり前だ。勝つまで戦うのだ。支援せよ。とアメリカに向かって話したのです。

トランプ・ゼレンスキー会談 日本語訳版

そこには平和の文字は全くなかったと思います。

一日も早く平和が来ますように。無駄にがこれ以上失われませんようにと祈るほかありません。最後に私たちの仕事も一日も早く健全化しますように。そう願います。

祈るほかありません

トランプ・ゼレンスキー会談 ノーカット版