おはようございます。太田雄一です。第334回・農業自衛隊03「自衛官の出口戦略」

自衛隊の退職自衛官特殊性を考えるのに、私たちが中国で行なってきた様々な作業が参考になるのではないかと思います。中国は二分化の社会です。

持てる者持てないものに大きく二分化されています。この二つの社会にはあきらかな違いがありますし、力を合わせ中国社会を良くしていこうなどと考えることはありません。

完全に分離した二つの社会一つの国の中に存在するのです。

日本における自衛隊を取り巻く構造もほぼ同じ構造だと思います。

退職自衛官の私たちはその豊かな方と組みビジネスを続けてきたのです。ですから15年中国市場で展開できたのであろうと思っています。

中国市場では15年間、豊かな方と組みビジネスを続けてきました

まず一部の中国人は欧米人とほぼ同じ考え方をします。これは訓練で授かったものではなく生まれつきの特性であると考えてよいと思います。きわめて合理的なのです。

まず、私たちはこの電解電子機能水農法について説明します。

日本人も中国人も初めて聞くことだらけです。「この水を散布するだけで病気にならない、虫も来ない、生産物の量も1.5倍になる、美味しく大きくなる」と説明をします。

最初は皆半信半疑です。日本人理論を先に持ってきて「ああだこうだ」が始まります。そして最終的にはやりません。

中国人はまず実験をしようとします。小さくても耕作地を定めて確認をしようとするのです。

その結果を見てから作戦が立てられます。そして具体的に作戦が立てられ進んでいくこととなります。

現に、中国には現在18か所の展示場が用意されています。

一番大きな展示場は西安の展示場100haあります。約1キロメートル四方です。(この展示場については当機構のホームページにも乗せてあります。)

中国の実績の部分から動画が見れます。

ここに関心のある人を連れてくるだけで何の説明もいりません。北京最初の展示場は自動車教習所を畑にしたところです。

こうした無農薬の畑が世界中で5万ha動いているのです。そして丁寧にこの技術を護り広げていってくれます。ありがたいことです。

一方日本はと考えると何も進んでいないのです。

中国でこの安全な野菜果物ネットマルシェで多く売られています。市販の3倍ぐらいで売られていますが飛ぶように売れます。

「緑色食品(緑色野菜)」という安全基準が中国にはあります。

「緑色食品」のマーク
中国の食品の安全基準マークの比較

金持ちが買うのです。持てる者たちのマーケットと言ってよいでしょう。出口がしっかりしているのですから作る方も安心です。

また、そこに国が関与してきます。政府の指導でこの電解電子機能水農法を行える農民の選別が行なわれます。

そして各地の特産物が選定されます。誰でもが勝手に使えないのです。

農業自衛隊もこのような方法を取ればよいのではないかと思います。

自衛官は全国で23.5万人ほどいます。家族などを入れるとその数はもっと大きいでしょう。

彼らも毎日何かを食べているのです。そこだけにポイントを絞ってもよいのではないでしょうか。

現に海上自衛隊遠洋航海部隊へのメキシコでの補給には当社の技術で作った野菜果物が補給されています。

当地の山本商店のものです。もうそろそろ10年になります。

何とかしないと「日本人よ、もっと目を開き考え方を改めよ。」と言われますよ。その前に世界の笑われ者になってしまいます。

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