おはようございます。太田雄一です。第305回・21年前の原稿02「マクガバン報告と腐る野菜」
21年前の原稿02「マクガバン報告と腐る野菜」」

1995年時にアメリカ上院に栄養特別委員会が設置され、マクガバン上院議員を中心としたプロジェクトチームが設けられました。
一つの臨時の委員会、いやそれ以上の規模の委員会でアメリカ国内外の学者、専門家等々を集め2年間徹底して調査致しました。
1997年11月14日、アメリカ上院栄養特別報告、いわゆる「マクガバン報告」というものが出されました。この内容をみてみますと、次の通りとなります。

- ガン、心臓病、アトピー性皮ふ炎、といった退行性疾患の真因は慢性的ミネラル不足にある。
- 奇形の真因も慢性的な母体のミネラル不足にある。
- 家庭内暴力、精神異常、狂暴性の真因についても上記1、2と同じミネラル不足にある。
- 慢性的なミネラルの不足は加工食品を中心とする食文化、農薬、化学肥料の使いすぎによる野菜の劣化による。
- 食中毒の増加については、抗生物質のとりすぎによる免疫、耐性の低下にある。
※CDC(米疫病予防センター)を使った調査では牛やブタ、鳥に抗生物質を与えすぎたため抗生物質に耐性をもつ環境遺伝子(プラスミド)を持つ菌、(サルモネラ等)をつくり出し、これがハンバーグ等を通じて人の口に入った事、又、死亡者の6割が自らも抗生物質をとっていた事、これにより体内に生息している有害でない菌を殺し、プラスミドを持ったサルモネラ菌の天下をつくってしまった事による。(自然界では菌同士は相互に協力、共生、拮抗しながら生きているので、絶対に一種の菌だけが増殖することはありえません。) - ミネラルの不足に因を発する様々な病気、現象は医薬品や手術では治せない。
- 食事の改善、抗生物質の取りすぎに留意する。
このような結果に基づき、アメリカでは国策として大規模農地の土壌改良に入っています。こうした作業は100年スタンスで計画されている為、この間をつなぐものとして、
マクガバン報告の要約
1.ガン、心臓病、アトピー性皮ふ炎、といった退行性疾患の真因は慢性的ミネラル不足にある。
2.奇形の真因も慢性的な母体のミネラル不足にある。
3.家庭内暴力、精神異常、狂暴性の真因についても上記1、2と同じミネラル不足にある。
4.食中毒の増加については、抗生物質のとりすぎによる免疫、耐性の低下にある。
5.慢性的なミネラルの不足は加工食品を中心とする食文化、農薬、化学肥料の使いすぎによる野菜の劣化による。
6.ミネラルの不足に因を発する様々な病気、現象は医薬品や手術では治せない。
7.食事の改善、抗生物質の取りすぎに留意する。

フードサプリメントの開発が行われています。しかし、当然、需要が少なくなった農薬や化学肥料はどこへいったのでしょうか?ちょっと気になるところです。
今、我国でも20年前のアメリカと同じ状況が起きています。ひからびる野菜とどろどろに腐る野菜。昔、人参や大根を買って台所に置いておきますと2週間をすぎると段々と水分が抜け老人のようにしわがでてひからびてきます。
大体野菜とはそんなものだと思っておりました。ところが、最近スーパーから買ってきた人参、大根を長く放置していると古く異臭を放ってどろどろに腐ってきます。
私たちに置きかえてみますと、大往生とガンや糖尿病のような退行性疾患の差とでもいえるのではないでしょうか。
野菜が何故どろどろに腐るのかというと、それは必要なミネラルが不足しているからなのです。野菜は本来土の中から多くのミネラルをイオンとして吸収し、それらを用いて体をつくり上げています。
私たちは野菜が本来持っているはずのミネラルイオンを小腸から吸収し、利用しているのです。ミネラルは体の中でつくる事が出来ません。必ず外部から吸収しなければならないのです。それもイオン化してです。
私たちの体がミネラルイオンを吸収する方法は次の3つの方法です。
(1)野菜、食物を通じて小腸から
(2)気化(水蒸気)を吸いこむことによる。
(3)皮ふ表面(大人で1.7平方メートル)上の200万個以上の毛穴より。
西欧の医療では注射や飲み薬より、医療薬を少量水に入れ体をつけさせることによって体表面上200万個の毛穴より吸収させる方法が一般的である。以上。


