おはようございます。太田雄一です。第127回
「メキシコの糖尿病事情」
メキシコでは糖尿病が蔓延しています。50歳以上のメキシコ人の約20%が20年から30年糖尿病を患っています。
しかし不思議と皆、元気なのです。私は糖尿病の原因がコカ・コーラだと思います。
現にメキシコ人の男性も女性も一日にコカ・コーラを5本以上飲みます。水の代わりにです。
メキシコにいると「明日病院で足を切ってくる」という会話が普通に話されています。怖くなりますよ。
今、「電解電子機能水」はメキシコの病院で糖尿病の治療薬としてテスト的に飲まれています。まだ実験段階ですが極めて高い効果を示しています。飲用と患部の浸漬です。
このように私たちの技術はメキシコの国益にかなり寄与して来たのではないかと思うのです。
こうした我々の地道な活動と実績を一発で打ち砕いたのがこのコロナの問題でした。皆が熱くなり前を向いて歩いていこうとしているちょうどその時に水をかけられたというところでしょうか。
メキシコの大統領であったロペス・オブラドール氏もその任期のほとんどをコロナ対策に取られ何ら大きな成果を残せませんでした。本当に残念なことだと思います。