おはようございます。太田雄一です。第206回「電解電子機能水生成装置の技術」
「電解電子機能水生成装置の技術」
電解電子機能水生成装置の技術が出来上がって既に今年で20年が経過します。20年前の機械は複雑で今の物とは比べ物にならないくらい部品も多く大変なものでした。
組み立てにも3人で一週間かかるようなものであり、大がかりな工場がないと生産ができないものでした。下の写真を見てください。

これは2008年、今から17年前ノルウェーに輸出した装置の写真です。現在の装置と比較してください。全然違うでしょう。
このコロナの問題が起きる前は茨城県の古河市に500平米の工場を持ち、こちらで生産していました。
こんな複雑なものでさえ、コロナが始まる2020年までの15年間に670台海外に収めてきたのです。
中には一セットが5000万円以上の大きなプラントもありましたが、平均すると月に3.7台の機械を作り納めてきたことになります。
一台の輸出価格は平均すると600万円程度ですから15年で約40億円程度販売してきた事になります。
利益も40%程度あり経営も何とか順調になってきた時に、会社の乗っ取りやこのインチキコロナの事件があり、これによって私たちの海外のマーケットが一気に崩壊していったのです。