おはようございます。太田雄一です。第98回

「日本人は情報鎖国空間にいる」

私たち日本人が今いる情報の空間はまさに「情報鎖国空間」、「情報砂漠」ではないかと思います。

私は他国、中国・ヨーロッパ・ブラジルから直接情報を日々得ようとしています。出来るだけ正しい判断をするためです。

このような情報を見ていますと、日本の情報は単なる情報ではなくプロパガンダ(情報戦、宣伝戦)」ではないかと思うのです。それほど現実に起こっていることと報道の内容が異なっているのです。

その狂った情報の波の中で私たちが正しい判断をするということは極めて難しい事のように思えます。

日本の情報は「プロパガンダ」になっていて正しい判断は極めて難しい

しかし、正しい判断をしなければ殺されてしまいます。今から約10年前、私の親しい友人が乳がんの診断を受けました。今すぐ手術をしなければ命は3ヶ月も保たないとの診断でした。

私は家内を癌で亡くしているので極めて慎重に友人の様子を見ました。地下鉄の駅から病院までの道すがら、彼女の歩く姿やそのスピードを観察したのです。私よりはるかに力強くそして早いのです。

余命3ヶ月の人の歩き方では全くありません。(家内の場合もそうでした。抗がん剤を打たれる前はやはり力強く普通に歩いていました。)食欲などにも注意をしてみました。それなりに食欲はあるのです。

確かに患部に「しこり」はあるのですが普段の生活を妨げるものではありませんでした。再度他の病院に行き診察を受けました。勿論前の病院とは違う病院です。

今度は余命は10ヶ月に延び、抗がん剤で治療するとの診断方針が説明されました。この他にも色々担当医師から説明を受け、質問をした結果は全く納得がいかないとの結論でした。

それで私はこの「電解電子機能水」「多元素共存鉱石」で治そうと考え毎日飲ませ、お風呂に入らせ、患部「多元素共存鉱石」を湿布させました。この間も彼女は元気に仕事をし、その3ヶ月後「しこり」もなくなっていたのです。

先の病院へ連れていきますと担当の医者は「確かに乳房の「しこり」はなくなっているが全身に転移している可能性があるので精密検査をしたいとのこと、そしてもし他の部位で癌が見つかったら抗がん剤で処置をしようと言われたのです。

何か変ですよね。私の家内の場合は医者の説明に家内、そして子供たちも納得し手術、抗がん剤治療などに入りました、その時はまだ「電解電子機能水」「多元素共存鉱石」も開発中だったため家内の信用も子供たちの信用もなく、選択肢は一つしかありませんでした。

その結果家内はその後半年で53歳で生涯を閉じました。何が正しく何が間違っているということについては色々ありますが、医者のいうことを聞いた家内は亡くなり、医者の言うことを聞かなかった友人は今も元気に生きている姿を見ていると、本当に考えさせられてしまいます。