おはようございます。太田雄一です。第81回

「多元素共存鉱石の構成」

私たちの扱う「多元素共存鉱石」はどのようなもので構成されているかということについて、今から8年前に正規の検査機関で調べてもらいました。

石の成分分析ではなく軟水(Ca、Mg等が60ppm以下の水)(60ppmとは百万分の60mg)2リッター「電解電子機能水」原液を30㏄入れそこに「多元素共存鉱石」3g入れたものを約20分沸かして作った水の中にイオンとして存在する元素を調べたものです。そうすると次のような成分が水の中に存在することが分かりました。

72種類の元素がイオンとして存在しているのです。一応ng(ナノグラム)の単位で調べてもらいました。そのため、私たちの体はすぐにでもこうした元素を体に取り込むことができるのです。

この72種類の元素のうち6種類は私たちの体を作る必須元素が含まれています。具体的にはリン、硫黄、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムの6種類です。そのほかの66種類の元素は一般的に言うと微量元素(ミネラル)となります。参考までに私たちの体を作る必須元素とは先の6種類のほかは水素、酸素、炭素、窒素、塩素があります。これらはこの薬石には入ってはいません。

水の中に元素がイオンとして存在している量の測定

また、この石から出ている遠赤外線の波長、エネルギー力などについても調べました。その結果も下表に示します。

今から約50年前にアメリカで報告されたマクガバン報告(マクガバン・レポート)にあるように、細胞にかかわる病気の真の原因ミネラル不足という事に対しても十分に対応できるのではないかと思われます。

本来、私たちは必須元素微量元素(ミネラル)野菜、果物から摂取しているのですが現在の野菜果物には私たちが必要とする絶対量が含まれていないのです。過去にミネラルではなくビタミンCで調べたことがあるのですがトマトの場合、ハウスなどの施設で大量の農薬、化学肥料を使って栽培したものと、従来の露地栽培のものを比較すると含有量に30倍ほど違いが出ているのです。

そして、今の野菜は常温でも冷蔵でも日が立つとドロドロに溶けるのです。そんな経験をしたことがあると思います。何故、こんなことが起きるのか次に説明したいと思います。