おはようございます。太田雄一です。第86回
「多元素共存鉱石とミネラル」
もう少し「多元素共存鉱石」の話をしてみたいと思います。こうした石は古くから日本では「ペグマタイト」と呼ばれ、知る人ぞ知るというレベルの物でした。
麦飯石も知る人ぞ知るようなものだったのです。現在の私たちの「多元素共存鉱石」はこの麦飯石を中心に「輝緑岩」、「班母岩」、「祖陽岩」を混ぜたもので極めて高い能力と安定性を持っています。
この石は72種類の元素を含んだ多孔の石で(写真参照)全体が電子で囲まれた強いマイナス(ー)電荷の石です。その為イオン化が容易にできるためお風呂に入れると、極めて豊富なミネラルを中心とした元素が畳一畳ほどある体表面から体内に入り込まれ体内の水を活発に動き出させます。
体内の水の活性化は新陳代謝を活発にすると同時に細胞の浄化及び健全化を図るのです。
体内の水はスピードが上がり必要な酸素や栄養素や各種元素を各細胞へ即届ける働きをします。細胞のスピードは毎秒1兆回です。コップの水もこのスピードで動いていますが、あまりにも早いので私たちの目には止まって見えるのです。
そして半分は空間です。驚くべきスピードなのです。そうしたスピードが体内で維持されると必然的に体温が上がります。
また、お風呂に入ると私たちの体から出た老廃物等をこの石が吸着します。老廃物の電荷はプラス(+)なのでマイナス(ー)を有したこの石に容易に吸着されます。
そして、吸着した石の中には微生物が豊富に存在しているので彼らの力を借りて分解するのです。