おはようございます。太田雄一です。第327回・エコマイザー農法14「エコマイザー農法まとめ」
エコマイザー農法14「エコマイザー農法まとめ」
1.エコマイザーの中には
(1) カリウムイオン(K+)
(2) 水酸化物イオン (OH-)
(3) 電子 (e-)
(4) 水素イオン (H+)
が存在すると考えて下さい。

エコマイザーの主成分
(1) カリウムイオン(K+)
(2) 水酸化物イオン (OH-)
(3) 電子 (e-)
(4) 水素イオン (H+)
2. エコマイザーの特徴は
表面張力の低さ。すなわち浸透力の高さです。
3. 土壌内には窒素を除く元素が存在します。
窒素は本来土の中にはなく、空中(空気中)に存在します。78%です。 その窒素は(N≡N)3本の棒でつながっているように簡単には離れません。


4. 植物、動物、微生物にとって生きていく為には常に細胞を新しいものに取り替える作業が必要です。
その中で体をつくる為に必要な元素は次の11種です。
(1)水素
(2)酸素
(3)炭素
(4)塩素
(5)窒素
(6)カルシウム
(7)マグネシウム
(8)ナトリウム
(9)カリウム
(10)リン
(11)イオウ
を必須元素といいます。
必須元素
(1)水素 (H)
(2)酸素 (O)
(3)炭素 (C)
(4)塩素 (Cl)
(5)窒素 (N)
(6)カルシウム (Ca)
(7)マグネシウム (Mg)
(8)ナトリウム (Na)
(9)カリウム (K)
(10)リン (P)
(11)イオウ (S)
それ以外の元素でガス類(貴ガス)ヘリウム(He)、ネオン(Ne)、アルゴン(Ar)、クリプトン(Kr)、キセノン(Xe)、ラドン(Rn)等を除く、
ガス類(希ガス・貴ガス)
(1) ヘリウム(He)
(2) ネオン(Ne)
(3) アルゴン(Ar)
(4) クリプトン(Kr)
(5) キセノン(Xe)
(6) ラドン(Rn)
約72種類の元素を微量元素・ミネラルと呼称しています。

5. こうした元素を一般的に肥料と呼んでいます
これらは全てイオン化なっていなければ生物は吸収出来ません。
イオンとはプラスかマイナスの電気を持つという事です。
6. そしてこのイオンを水がつかまえ保持する事をイオン化と言います。
水は土の中にも十分存在しています。そして水はプラスとマイナスの電荷を持っています。酸素側がマイナス、水素側がプラスです。

プラスをマイナスが、マイナスをプラスが捕まえます。これがイオン化です。

7. 元素をイオン化する為に必要となるのが、微生物です。
そして、この微生物と違う意味で必要なのが多量、大量の電子です。
8. 微生物に必要なもの
微生物も生きていく為には多量の元素(特に窒素、リン、電子、水素イオン)が必要です。

9. 微生物の活動
微生物は植物等と共生し、空中の窒素を切りはなし、酸素と結合させ硝酸イオン(NO3–)をつくり、土中の根から植物から吸収させます。リンについてもリン酸(PO43-)をつくり、やはり根から吸収させます。リンも土中には余り多くはありません。

そのため、肥料として窒素、リンを入れるのです。(化学、有機とも)
10. 三大元素(窒素、リン、カリウム)を入れる理由
現代農業では三大元素(窒素、リン、カリウム)を大切にしています。カリウムは土中には比較的多く存在します。
それでは何故カリウムを入れるのかと言いますと、植物が硝酸イオン(NO3–)を過度に吸収させる事を防ぐ為です。
植物は土中に窒素がない事を知っているので、窒素があるととめどもなく吸収しようとします。過度に吸収した窒素(硝酸イオン(NO3–))は
植物体中で硝酸(HNO3)となり細胞を溶かします。
野菜が溶けるというのはこの力によるものです。
その吸収を止める為カリウムを入れKNO3(硝酸カリウム=水に溶けない)をつくります。

※土中成分(多い順)
(1)酸素
(2)ケイ
(3)アルミニウム
(4)鉄
(5)カルシウム
(6)マグネシウム
(7)ナトリウム
(8)カリウム
・・・・・・となります。

(1)~(8)までは世界共通(9)~はその地その地で順番が変わってきます。
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