World Stella News Vol-11

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Stellaはラテン語で「星、希望」を意味する言葉

何故私たちGERの機関紙にこの名を記しているかというと言いますと、今から15年前に亡くなった家内の愛称であったからです。家内の正式名はMaria Quitera Siqueira(マリア・キテリア・シィクエイラー)という名で堅く、長いものであったため小さいときからの愛称であったStella と呼んでおりました。
家内の支援、勇気付け、援助もあり、諦める事なく30年以上「電解電子機能水」の開発に従事してくる事が出来ました。
そうした意味からもこの機関紙の一部に彼女の名前をつけたのです。

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海上自衛官として

中学2年生の時たまたま読んだ「太平洋戦記」なるものにいたく感銘を受け、シベリア帰りの父のかたきをとってやろうと決心し、自衛官になる事をその時決めました。
私は、北海道函館市の道立高校を昭和44年に卒業し、全く迷う事なく自衛隊に入りました。
立派な将校としてアメリカ軍と一戦を交える覚悟で入ったものですから様々な面で周りと軋轢を生じほんの数か月いただけで学校を放校となってしまいました。
中学2年生の時、爆弾を作り、父の自転車の後ろに括り付け、アメリカの船を攻撃しようとし、警察に直前に捕まった事も影響しているのではないかと思います。
その後、一般の自衛官として4年間、北辺の守りに付き、その間、大学通信教育を受講、4年で卒業し、昭和50年同期から2年遅れ、海上自衛隊江田島に入校、幹部(将校)としての第一歩を踏み出す事となりました。
家内とは遠洋航海時、ブラジルで知り合い、昭和52年に結婚を致しました。
もう退職して37年が経過し、経歴を開示していいと頃と思いましたで、正直な経歴をここで述べてみたいと思います。

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海上自衛隊観艦式

自衛隊情報幹部として

私は海上自衛官でしたが、航空自衛隊の小牧基地に約10か月語学入校し、みっちりポルトガル語を習ってきました。(海上自衛隊にはそのような施設が無かったためです。)その後陸上自衛隊の小平にあった調査学校に入校、情報収集についての教育を受けました。
表向きは航空管制を主業務とし、裏では海外情報の収集と分析、時には海外出張にも出ました。

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ブエノスアイレス市内

私の担当はポルトガル、スペイン語圏ですので、主に南米、中米が主活動地点でした。
1982年に発生したフォークランド紛争時にはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに約3か月間身を置いていました。

日本人としてではなく日系ブラジル人としての顔でです。

私の収集する情報は大した事はなく本情報の裏取り的役割より示しませんでしたが、日々大変なプレッシャーとリスクを感じました
その後帰国し、海上自衛官としての勤務に戻りましたが、明らかに自分が捨て駒的な立場でしかなく、このような仕事を続けていくと将来家族に迷惑がかかると思ったこと、また絶対に途中退場が出来ない事であり、アメリカ軍をやっつけるという当初の目的も果たせない事から自衛官を退職しようと決心し、昭和58年に退職する事となりました。
計14年間、自衛隊のお世話になりました。
その後自衛隊とは全く縁を切り、民間企業で努めたりしてきましたが、どうも性格的に問題があるせいか周りとあまり上手くいかず、この33年間(昭和63年から)会社経営者としてやって来ざるを得ませんでした。
しかし、自衛隊時代に学んだ事は良い悪いは別にして、その後の人生に大きな役割を示している事は事実です。

私から見たCOVID-19

この問題によって私たちGERも大きな迷惑と被害を被っています。
海外の拠点を一度は全て失いかけました。全体の売上げの90%以上を海外に頼っていた私たちにとっては存続の危機とも言える問題でもあります。私が情報の現場にいた1980年前半と比べると、現在の日本の情報技術とは雲泥の差があります。

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外出自粛で閑散とする大阪・黒門市場

日本においては、日本国内にある6つの通信所で皆さんの通話、メール記録が自衛隊によって全て日々傍受されている事を日本人のどれだけの人が知っている事でしょうか?
また、日本の自衛隊はお隣の国の軍隊の隅々まで確実に捉えている事を知っていますか?(それは人事までガラス張りなのです。)
私が今から50年以上昔、北の守りについていた頃、ソビエトの戦闘機がユージサハリンスク(旧豊原)から飛び出したときパイロットの氏名、階級、家族構成、右利きか左利きか(空戦の時極めて大切な要因)、航空機の種類や兵装までコンピューターに表示されていたのです。
ちなみに日本の防空システムは昭和42年には全て自動化(コンピューター化)していました。
情報員が相手の国に入り込んで行なう事は情報収集はもちろんですが、その国の人心を撹乱する事が大切な仕事となります。「要するにありもしない事をあたかもあるように見せ、それを正当化まで持っていく事。」、「100%あるものをあたかもないものとし、そしてかつ正当化させる作業です。」
私はCOVID-19が発生したその時点から撹乱という作業、部署が動いていると感じました。
「ありもしない事をあたかも真実であるかのごとく見せる。」という部署、そして正しい報道を「嘘」のように作り上げ抹殺するという部署です。
(世界規模でかつアメリカ人が主体なので、いくつもほつれがありますが、日本人ならもっとうまくやっているだろうとも感じました。)
ここでは細部の事は申し上げませんし、また最終到達的にはっきり分かりませんが、多分非常に高い確率で、今後本格的に始まる「細菌戦争」の前哨戦のような面を含んでいるのではないかと思います。
このことについてはアメリカや中国、ロシア、ヨーロッパの軍事関係者、もちろん日本の自衛隊もしっかり掴んでいると思います。
日本人は攪乱はうまいのですが、受け身になると弱いですね。

コロナウィルス(イメージ)
COVID-19ワクチン

アフガニスタン事件

撤退するアメリカ軍
後に残る廃品の山

今日現在アフガニスタンで生じている事は極めて奇妙で異常な事だと思います。そのためこの問題は事件と称したいと思います。
アメリカの軍隊は極めて優秀で、強い軍隊です。
そして、ベトナムで1975年に敗れ、逃げるように撤退したという嫌な歴史を持っています。
そんな軍隊が退却のセオリーを100%間違うはずがありません。私は絶対にないと信じています。
私も昔は軍人のはしくれでした。そんな私でも取らないセオリーです。良く考えてみて下さい。
今日の夜スキヤキをし、家族全員で楽しくいただこうと考えたとします。

最初に何をしますか?まず野菜や肉その他の食材を買いに行き、それを食べやすいように切る。

そして鍋にダシ汁を入れ火をつけるという手順を取ると思います。
最初から鍋を火にかけ、それから食材を買いに出る人はいないのではないでしょうか?
そうした手順が全く守られていない事が、今回当然のように行われているのです。
私は現役の頃、米軍と仕事をした事があります。先に述べた通り、彼らは手順を極めて大切にする人達でした。
私は今回の事で、アメリカ軍(米軍)は一枚岩である事、民主党政権とは一線を画している事をはっきり把握しました。最終的にはうまくまとめ上げようとするでしょうが、現在のアメリカの状況を示す一つの例であると思えるのです。
現在の世界はアメリカを中心に動いています。その中心であるアメリカが大きく2つに割れている事を危惧しています。軍と民主党政権です。
アメリカという国のスタートはヨーロッパで食べていけなくなった人達、一攫千金を夢見た人達ヨーロッパでつかみ取れないチャンスをつかもうとした人達が建てた国です。
ですから悪く言えば山師的な色彩が強い国とも言えるでしょう。(もちろん全部ではありませんが)

過去においても真珠湾のうそ、ベトナム戦争のインチキ、湾岸戦争のインチキ、イラク戦争のインチキ、イラン、イラク戦争、そして9.11事件を発端とするアフガン進攻など、その行動に対し大きな疑問が生じています。
国民を騙し、社会を撹乱する為には手段を選ばないところがあります。
このCOVID-19問題も彼らの最も得意とする撹乱の中にあり、アメリカの臭いが立ち込めています。トランプ氏のシリア、アフガンからの撤退はこうした間違ったやり方に終止符を打つ事であったのではないかと私は思うのです。
極端なまでに行き過ぎた事に対する反発、アメリカの良心、自浄作用が働き始めたのではないかと感ずるのです。
私は10代の時アメリカ カリフォルニア州 サンディエゴで約6か月生活する機会を得ました。
生まれて初めての海外でした。その時、アメリカの大きな矛盾を感じ、私はアメリカという国が本当に嫌いになりました。
こうした退廃した文化がどこまで行くのだろうか?私はその時アメリカという国が恐ろしくなり、2回目にアメリカを訪れた1976年以降、45年間アメリカへは一度も行っていません。
しかし、アメリカは今の世界のリーダーです。良くも悪くも・・・。そのアメリカ
の自浄作用が今スタ-トしたのではないかと感じています。
トランプ氏の下でです。
私は決してトランプ信者ではありませんが彼の行動、言動には今までのアメリカにはなかった“信”という言葉を感じます。トランプ氏は師である、ビンセント・ピール牧師の教えを忠実に守っているその姿に私は感動をおぼえます。

ノーマン・ビンセント・ピール博士

地球規模の災害

現在、地球規模で多くの災害が起きています。
地震、火山の爆発、集中豪雨、干ばつ、森林火災、ハリケーン、台風などです。
これらはある一定の条件下で集中していますが、全てが自然災害なのでしょうか?
今から40年以上前から気象兵器なるものが、アメリカ、ロシア、ヨーロッパ諸国で次々と開発が行われていました。もちろん日本も例外ではありません。
当時中国はまだ国力も低く、軍事技術も高くなく、予算も十分でなかったため、こうした開発を行えませんでしたが、今は違います。ドローンの発達はこうした開発に拍車をかけているとも聞きます。

中国・河南省の集中豪雨で水没したトンネル
オーストラリアの森林火災

一般的に日本の軍事技術は一般社会の技術と比べ20~30年進んでいるとも言われています。
先に述べた日本の防空システムBADGE(バッジシステム)は昭和42年に稼働していました。BADGEとは自動警戒管制装置の略です。インターネットの原型はこれと同じ時期に日本に入ってきました。今から50年以上昔の話しです。
私たち日本人は日本という国は安全であり、憲法9条があるから他から攻めこまれる事もないと信じているようです。
しかし、私たちの回りにある多くの大型企業、たとえば、NEC、パナソニック、富士通、トヨタ、日産、スバル、日立、東芝等の企業は軍事企業である事を知っていますか?(三菱重工、川崎重工、IHIなどは多くの人たちは知っていると思いますが・・・)
こうした企業にも開発費として膨大なお金が流れている事、それを含めると防衛予算5兆4千億円では済まない事を多くの日本国民は知りません。
また、現在の海上自衛隊の戦力は世界第2である事を知っている人は少ないと思います。艦艇、潜水艦、航空機、ヘリコプター等その量、質、自衛隊員の能力は世界中から憧れの目で見られています。
これも撹乱の一つです。これだけすごいものをあたかも何もないごとく見せる。大手マスコミにほとんど報道させないプロパガンダのすごさ、本当に徹底していると思います。
日本の在外公館には70名の自衛官が駐在武官として勤務しています。
彼らはスパイの親分です。日本はお金で情報を買い、もし裏切った場合、その国の専門機関にチクルという方式をとっているため、情報網はしっかりとしています。
また、隣の国C国に駐在している自衛官は多くの水源に毒を流し込むシステムを確立しており、一担何かあるといつでもこうしたプログラムを発動し、戦争を継続出来なくする力を有しています。
このように世界から見ると日本は極めて危険な国の一つなのです。
気象兵器も当然持っており、自由に雨を降らせたり、降らせないようにもコントロール出来る力を有しています。

こうした異常気象を全て自然現象と見なし、全て二酸化炭素説に結び付けようとする人たちも多いのですが、二酸化炭素(CO2)は空気中の0.039%より占めていないのです。
これが世界の異常気象の元凶であるというには無理があるように思えます。
中国ではまず最初に准河周辺に集中豪雨があり、次に長江(揚子江)そして黄河という様に雨による大洪水が生じています。
その正確な場所と時間の経緯を見てみると、何らかの人の意志を感じます。
様々中国政府の持つ能力を確認するテスト(対応力を含めた)が行われているようにも思うのです。
まだ、これらは序の口です。
COVID-19のように次に来る大きな嵐の前のテスト(前哨戦)なのかもわかりません。

日本という国

伊勢神宮の日の出

日本が安全なのは憲法9条があり、他国はそれに気をつかい攻め込んで来ないのではありません。
約23万人の自衛官が休む事なく、防衛に務めているからなのです。
ある者は海外情報を収集する為、ある者は国内防衛の為に分担しながら国防の任にあたっているからこそ、日本が守られているのです。

日本のイージス艦は毎年弾道ミサイルの射撃訓練を行っています。その精度は97%以上です。
近年陸上イージスの問題で秋田、山口県で反対運動がおき、防衛省はこの案を断念したとマスコミは伝えています。
本当でしょうか?事実は本当ではありません。すでに場所は違いますが2か所すでに配備されているのです。これも撹乱の一つです。現実にはあるものをあたかもないかのごとく見せるその手順方法は全くの職人技といえるでしょう。
日本は今から75年前不幸な事にあの戦争に破れ、アメリカの属国のような姿で継続してきました。
日本文化も少しづつですがすたれ、アメリカのために存在する政府によって正しい歴史すら国民に教えようともしません。
しかし、戦後75年、アメリカの国力は間違いなく落ちてきています。
そして今の民主党政権になってまだ7か月なのに、その力は急速に下がってきています。だからと言ってこれから中国の時代が来るのではありません。彼らはやりすぎたのです。世界の信頼を失っているのです。私は日本に世界のリーダーとしての役割が回ってきているように感ずるのです。

私たちの商品(E&B)は偶然出来上ったものではありません。東洋的思想、「全てに神がやどり、私達人間も自然の中の一つの神性であるという視点」で開発を行ってきました。
「何でも出来る事は何も出来ないのだ。」という人もいます。
しかし物事の根底をしっかり押さえれば、一つのもので数多くの事も出来るというのも真理です。
こうした考え方によってつくられた商材が世界を変えていくのです。
本物はごくごく単純です。気取っていないのです。
こうした商品をこの素晴らしい日本という国から世界へ出せる事を誇りに思います。
私は縁があり家内を外国からもらいました。そのおかげで白人種の人たちの基本的考え方も知る事が出来ました。
彼ら、彼女らの考え方ではこうしたE&Bのような商品は出来ないのではないかと思いました。
家内もその事を知っており、私にかけたのだと思います。
私は彼女を十分に幸せにはしてあげられませんでしたが、2人の男の子と、2人の女の子そしてE&Bという子供を授かり、十分に天国で満足しているのだと勝手に思っています。

おわり

明治神宮 拝殿

電解電子医機能水生成装置

SARESⅡ-300型
標準小売価格:4,950,000円(税込)
UH-1型
標準小売価格:3,850,000円(税込)

電解電子機能水(E&B)標準価格

20リットル
1リットル小分けタンク1ダース(12個)
ケースのみの価格です。中身は入っていません。

講演会について

10人以上の人数をまとめていただければ、講演に出張いたします。
交通費および宿泊費は実費ご負担ください。

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